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イかせ屋…2
第6章 その男、王子様につき…
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ダラダラと内腿に向かって溢れた愛液が流れ出す。
「俺の手以外でイクなよ…。」
意地悪な言い方。
まだ窓でクリトリスが擦られてる。
「なら、昌さんで…、っんは…感じ…させて…!」
やっと窓から身体が解放をされる。
腰が抜けそうな私を抱き上げてベッドに運ぶ。
私をベッドに寝かせると昌さんがスーツを脱ぎ捨てて全裸で私の上に身体を重ねて来る。
そそり勃つ昌さんのものが私の割れ目にピッタリと収まる。
チュッ…
と私の乳房にキスをする。
少し強く吸われてチクリとする。
「俺の梓?」
嬉しそうに確認をして来る。
「そう…、全部、昌さんのものよ…。」
素直にそれが言える。
昌さんがゆっくりと腰を動かし始める。
お互いの陰核と陰核が擦れ合う。
「あんっ…。」
とっくに溢れた愛液でグチュグチュだからスルリと私の中に昌さんが挿って来た。
今夜は変に焦らす事もなくイかせ屋としてでもなく普通の恋人のように私を抱いてくれる。
「梓…、いい?」
「いい…、感じちゃう…。」
ゆっくりと腰を引きゆっくりと押し挿っては子宮を押し上げるほどまで突き上げて来る。
昌さんを飲み込む私の膣がきゅんきゅんとして昌さんを締め付ける。
「梓…、凄い締め付けて来る。」
「あぁ…、だって…っくあはぁんっ!」
「イキそうになる。」
「いっぱい来てぇ…。」
もうイキっ放しの私…。
これ以上の限界が来れば、おもらし確定の天国逝き。
「あーあぁあーっ!」
限界を超える波が押し寄せる。
昌さんにキスを求めるようにして昌さんの首に腕を回す。
尿意が上がって来た。
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