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SSS
第1章 誓いのイースター・エッグ



凪は勝ち誇ったように口角を上げた



「でも、許さない」

「は……?」



美和は体を起こすと、まだ怒ったような瞳で凪を見つめた



「このくらいじゃ全然足りないよ」

「お前何言って……ンッ‼︎」



不意打ちだった

まさかここでキスされるとは。

しかも舌入り。



”これは……俺の負けかもな”



そう思いながらも凪は美和が下になるように体を反転させ、自分にキスしたことを後悔させるほど激しく彼女を責め立てた



「ん……んんっ」

「…ハァッ」



だが彼にも余裕がない



「…これで満足か?」



小さく息をついて唇を離すと、美和は大きく首を横に振った



「全然足りない」

「……!」

「これからまた会えなくなるのに、こんなんじゃ足りないよ……」

「……そうだな」

「私が凪に飽きるくらいしてくれなきゃ、帰さないから」

「分かった」



凪は愛おしそうに彼女の首に唇を落とす



「ンッ…」



美和に、彼のシルシがつけられた



「……でも、飽きられるのは、勘弁」



凪は最後に軽く笑うと、獣の眸になって美和を喰らっていった–––














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