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抱かれる日々
第5章 捨てきれてなかった感情

ーガチャー
どうやら間に合ったみたいね。まだお客様は来てない
ベッドに横になっていよう。
"どうして生きてる?"
"こっちに来なさい"
あなたは誰なの?
"死ね 死ね 死ね"
やめて...やめて.....いやぁぁぁ
ーーーー.....
「..ちゃん...優美ちゃん?」
夢....? なんなの?
「すいません」
起き上がると共に少し臭う口でキスをされる
その口は一気に下へと降りていく
「んあッ..ふぁあん...」
ピチャピチャと音が聞こえる
だけどこの音の殆どは男の唾液だろう

