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島人物語
第8章 昌也の接触
「涼さん寂しがってるんじゃない??(笑)超ラブだもんね??」
「あ・・・ラインしとこっと・・(笑)」
私は涼に今から帰ると・・・ラインをした・・・・。
すると直ぐに返信・・・・
時間はもう17時・・・少し薄暗くなってきた・・・・。
車を走らせ・・北谷に向かった・・・。
「瑞江ちゃんは・・・家どの辺なの??(笑)」
「私はもう少し北の方・・・(笑)結城ちゃんのマンションまで車で10分くらいだから・・・いつでも行くからさ、誘って???(笑)」
「うんっ・・・(笑)」
嬉しかった・・・。瑞江ちゃんは2歳年上だったけど・・・凄く話しやすい・・・
優しくて・・・少しおっとりしてて・・ペースが合う・・・(笑)
少しすると北谷の街が遠くに見えてきた・・・・。
窓を開けて・・海の風を感じた・・・・
信号を待ってると・・・・
一台の車が横に・・・・
??????
パッパーー・・・クラクションが鳴り響く・・・・
「・・・・何か・・私まずいことしたかな・・・」
瑞江ちゃんが周りをキョロキョロし・・・
私も急に騒がしくなった・・周りを見た・・。
「・・・・なんか・・・囲まれてないっ??・・・・」
私は言った・・。