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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第19章 避難生活


鎌倉駅の近くに車を止め一緒に鶴岡八幡宮までゆっくり歩いた。

龍君は・・・。


私の腰を優しく支えて歩いてくれた・・。


「この時期は人が凄いね・・(笑)疲れない???」


・・・・・///////


「大丈夫・・・・/////」


小町通りを一緒に歩いてると・・・。


向こうから歩いてくる女の子たちが龍君を見てる。


はぁ・・・。


こんなオバサンと一緒に歩いて・・・


恥ずかしくないのかな・・・。


下を向いていると・・・。


「あー・・美晴ちゃんさ、アイス好き??(笑)」


・・・・・・。


「好き・・・。」


「チョコ好き??(笑)」


「好き(笑)」


龍君は笑って・・・。


少し道の端によって・・・一軒のお店の前の椅子に座らせ・・。


「待ってて???(笑)」

・・・・・。


ここってー・・・。


店を振り返って見ると・・・


チョコレートのソフトクリームの看板・・・。


美味しそうッ!!!


龍君は一個注文し店から出てきた・・。


「わー・・・(笑)・・・こんな店いつできたの???」

龍君は笑って私の前にしゃがみ・・・


「はい(笑)・・・お姫様ッ」


お・・・


お姫様/////////


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