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HANAMIZUKI ~思いを受け止めて
第20章 理想の二人



美晴said


暫く龍君のお店で皆と話をし・・・。

龍君は海斗君から受け取った封筒を見ながら・・。


「じゃ、佐藤ちゃんとこ行こうか???(笑)」

・・・・・・。

「うん・・・(笑)」

龍君はその封筒の中身をチラッと見ていたけど・・・。


仕事の書類かな・・・。


皆に見送られながら・・・。


私と龍君は一緒に佐藤さんがいる私の店に向かった・・。


「湘南のモールって・・・、美晴ちゃんの店はあるの???」

・・・・・。


「新しくオープンしたばっかりだとは思うけど・・(笑)佐藤さんも本当はあそこ行きたがってたな(笑)」


「あっ・・そうなのっ?!(笑)へぇー・・・。」


?????


「何で~???(笑)」


「美晴ちゃん、また働きたいとか考えてる???(笑)」

・・・・・・。

「んー・・洋服好きだし・・・(笑)流石に働かないのは・・・。」


「金の問題は置いといてー・・(笑)働きたい???」

・・・・・。

「んー・・・(笑)いきなり何もしなくなるのはなぁ・・・。」


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