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私怨の宴 背徳の凌辱
第7章 妻が、娘が眼前で犯される!  明かされる誘拐劇の真相
「なあ、根岸…。てめぇ、あのヤマの始末を貴様はつけていないよなぁ? それが俺には納得いかねぇのさ!! 貴子の無念も…立山のことも…、てめぇは何一つ落とし前をつけちゃあいねぇ!! 刑事の職も失わずに済んだばかりか、いまだ可愛いお嬢ちゃんに加え、こーんな別嬪の嫁さんまでもらい直したとあっちゃあ……それ相応の手段で制裁を加えたくもなるだろう…家族全員に…さ」
石岡はニッと残酷にほほ笑む。

「てめぇと付き合いを続けたのも、今この報復のためだ…。根岸家が幸福であればあるほど、そのお返しは愉しいものになるからなぁ。さぁ、いよいよここからが本番だぜ。根岸、てめぇの生き地獄はここから始まるんだ!!」
石岡はこれから根岸一家に行う鬼畜の所業を思い描き、高嗤いを響かせた。

もはや、犯されつくし、マフィアの配下たちの尽きることない性欲の赴くまま、精液を浴びせられ続ける丸坊主の愛娘。そのそばで、今回の首謀者二人による制裁が愛妻に下される時が来た。横たわる恭平の前で、志桜里への凌辱が本番を迎えつつあった。李は志桜里を鎖から解き放つと、石岡に羽交い絞めにさせる。
「例の奴を持ってこい」

中東人がほくそ笑みつつ渡したものは注射針だ。
「これはいいぜェ、シオリさん。シャブよりはるかに危険で、想像を絶するような快感を覚える特注の興奮剤だ。どんな貞淑な大和撫子でも馬並みのスケベな性欲丸出しの雌豚になること請け合いでな。クリトリスは皮まで剥けてチンコ並みに勃起しきり、挿入されれば膣痙攣間違いなしの劇薬だ。さあネギシ、じっくり見ろ。てめぇの女房が落ちていく姿を、な」
「や、止めてッ! お、お願いッ!」
気丈な志桜里も、さすがにその美貌を凍りつかせながら頭を振って身悶える。しかし、武道にも長けた石岡に捕まっては、所詮女の力で逃れることはできない。艶めかしく豊かなバストがふるふる揺れるだけだ。

「こういうのは抵抗されながら、打つのが愉しいんだよ。フフフもっと暴れろ、もっと泣き喚け、そして亭主に助けを求めろや!」
李は志桜里の頬を平手で強烈に打ち据えながら、その『死刑執行』を愉しむように美貌の人妻をいたぶる。恭平の心中は察するに余りあるものだった。
「あぁ…」
ついに観念し、力尽きたように項垂れる志桜里の白い二の腕を嘗め回した李は、ついに注射針をググっと白い柔肌に突き刺した…。
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