この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ほのぼのした時間を
第12章 クリスマスフェス参戦

周りに背の高い人が集まってしまい、ステージが見えない…
人が密集した状態なのでまともに動けず、周りが飛び跳ねると、一緒にジャンプさせられる…
ライブが終盤に来る頃には、ふくらはぎがパンパンで、足裏がピリピリと痺れるように痛んだ。

「今日はありがとなー!この後も楽しんでけよー!!」

サンバルの出番が終わると、お客さんが少しずつ抜けていった。
ようやく休める…のではなく、チャンスとばかりに合間を縫って、ステージへと進んだ。

わあ、最前まで来ちゃった…
ステージの中央からやや左側に辿り着き、柵にもたれ掛かって脚を休める。

ステージ上では、楽器の設置が行われ、見た事があるドラムセットが置かれる。

今日は今までで1番近い距離でBlue Eyesのライブが見られる。
いつものようにカッコ良く演奏する彼らを想像し、ちょっとニヤけてしまった。

…この後、ニヤけてばかりいられない、最前の恐ろしさを体験することになるが…….



/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ