この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ほのぼのした時間を
第12章 クリスマスフェス参戦

案内されたのは、広々としたお部屋。

ソファとテーブルが置かれて、その側に大画面テレビが設置されていて、その奥の部屋にあるツインベッドが目に入った。
目の前の大きな窓から夜景が堪能出来る。

この部屋一泊いくらになるんだろう…
軽く目眩を起こしそうな私をよそに、スタッフさんはワインクーラーにボトルを入れて冷やしてくれた。

「ルームサービスをお持ちしますので、少々お待ちください」
「え、ルームサービス?」
「山岡様より、お連れ様を部屋に案内したらお出しするよう伺っております」
「はあ、お願いします…」

春人、抜かりないなー…
それより、私がここに泊まらなかったらどうするつもりだったの?

「お待たせ致しました」

しばらくしてルームサービスが届けられた。
スープにローストチキンとサンドイッチ、小さめのホールケーキ。
夕食を食べてなかったから、ルームサービスは有り難がった。

どれも美味しそうだけど、見る限り2人分なんだよね。
春人は打ち上げでまだ来られなさそうなのに、1人で食べ切れそうもない。

冷めたらどうしようと思いながら食べ始めて5分後、ドアがノックされてドアのスコープから覗くと…

「はあー、茜さんお待たせー」
「春人!?」




/247ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ