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ほのぼのした時間を
第4章 バカンス

5分後…

「お待たせー」
「いや、大じょ…」

こちらを見て、しばらくフリーズ…
…やっぱり変なのかな?

春人に喜んでもらいたくて、勇気を出してビキニにしたんだけど…
彼氏が喜ぶ水着を、美咲に見繕って着たんだけどな…

「あの、変かな?」
「…いやいや、その格好はアカンやろ!?」
「なんで!」
「露出多すぎ!ビーチ見てみ、悪い野郎がいっぱい居てるやろ!!」

ビーチを眺めても、悪そうな人は居なさそう。

「大丈夫だと思うよ」
「可愛い女子を落とそうと、ナンパ目的で来とる輩も多いんやから。人が居てるとこでは優しそうにするけど、2人きりになったら…」

「もういい。春人が居てくれたら大丈夫だよ。早く行こ?」
「……分かったよ。その代わり、俺のパーカー着といてや」

持ってた黒いパーカーを、頭から被せられた。
ブカブカだけど、春人の匂いがして包まれてるみたい。

「先にシートとパラソル借りに行こか?ホテルに泊まってたら、優先的に貸してくれるみたいやから」




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