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オムツカバー
第1章 ママと呼んで
コインランドリーでの洗濯は初めてでした モタモタしてると40代と思われる女性が「カードを買って」と声をかけてくれました洗濯物を入れてカードを差し込みお礼を言うと話が弾みました なんとその女性は僕の上住んでいることがわかりました とても素敵な女性でシングルマザーでした ある日ぼくのベランダにかわいい絵柄の布がおちてました 何だろうと あ!オムツカバーだ そうか二階から落ちて来たんだ それはイチゴ柄のかわいい赤ちゃんのカバーでした 手にするとなぜかドキドキしてしまってるのに気がつきました すぐに二階から 「ごめんなさーい」 彼女は二階から降りてきて僕のドアをノックしてきました 「ありがとー」とドアを開けて 僕の顔を見るなり「ど~したの~?顔が真っ赤よ~」「え! あ!」声が詰まると 「私の下着じゃないんだから そんなに赤くならなくても」僕はオムツカバーを差し出しました 彼女はオムツを受け取り二階へもどって行きました 何日かして二階の彼女が 「こないだはごめんなさいね」とおすそ分けと りんごを持ってきてくれました 「ありがとうございましす」 「ねえこないだなんで赤くなったの~?」 また急にドキドキしてしまいます 「すーっと考えてたんだけど オムツカバーよね? なんでオムツで顔が赤くなるのか疑問と興味が沸いてきたんだけど また赤くなってる~ もしかしてあててみたいんじゃないの?」 「まさか そんなことある訳ないじゃないですかー」と言ったものの声がうわずって彼女にはバレバレ状態でしたそれから一週間 ドアを彼女がノックしてきました 「ちょっといいかしら~」ドアを開けると 「今日はいいもの持ってきたのよ~」 手には小さな袋が 「ちょっとおじゃましますね」袋からは赤いイチゴ柄のツルツルしたサテンの布地で 広げると大きめのオムツカバーが現れました 「あ!」思わず声を出してしまいました 「どうかしら 素敵でしょう?」と聞かれ僕は全身がカッとなるのがわかりました なんて答えようそれは可愛いし ステキなのは体中に電気が走るほどにわかってます 彼女は半ば強引に同意を求めてくるのでした 「ねえ 触ってみて オムツカバースベスベツルツルよ~」僕の手には
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