この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第6章 君に熱視線゚〜甘熟編〜


心臓は口から飛び出していきそうな程に鼓動を打ってるってーのにっ…


「な……」

「お風呂はっ…」


………は?


名前を囁き掛けた晴樹に苗がとっさに返した言葉だった。

「風呂っ?…て…」

「や、やっぱりっ…こういうことの前はお風呂が大事だょっ…ねっ…」


「それはそうだけどっ…」

何だかせこい時間稼ぎのような気もする…


「じゃ…っき、決まりっ…兄さん先に入って! ねっ!」

「………」

苗の焦った口調がどうも怪しく思えた。


「………俺…後にする。お前先に入れ…」

「え…そんな…」

「何がそんな、だ?」

やっぱり怪しい…
まさかトンズラこく気じゃ……


晴樹はジトッと苗を見据えた。

もし、読みが当たっていたなら…

はっきり言ってラブホで女に逃げられるよりも恥ずかしいっ

しかもそれが我が家で相手が奥さんならなおのこと…

前代未聞だろ!?

/213ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ