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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第6章 君に熱視線゚〜甘熟編〜


晴樹は苗の悶える顔に胸を疼かせる。

全部可愛い──

自分の指先で感じる苗が


顔をくしゃりと歪ませる苗が


そして時おり、見たこともない表情で吐息をつく苗が──



初めて見る苗の色んな表情が晴樹の理性を蝕んでいく。

「なえ…」

晴樹は揺すぶっていた粒から放した指を自分の口に含んだ。

グチュリと苗の蜜を確かめると躰が熱く反応する。

甘く香る苗の蜜。口にはみ出した蜜を舌舐め擦りすると晴樹は堪らない表情を浮かべ掠れた声で色っぽく囁く。

「全部舐めてやる」

「あっ」

苗が声を上げたのと同時だった。

晴樹は苗の太股の間にしゃがみ込むと、苗の太股を押しやった。

初めて見た苗のそこに晴樹の呼吸が荒ぐ。

ふっくらとした唇のような肉付き。処女らしく綺麗な線で晴樹の目の前に姿を見せる。

自分が攻め立てた粒は痛そうな程に充血してツンと尖っていた…


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