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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第6章 君に熱視線゚〜甘熟編〜


「嗚呼っ兄さんっドント、ストップ──っ!!」

悲痛な叫びも間に合わず、晴樹の猛るそこはグッと力強く苗の中に押しいっていた。

「──…っ!!!…」

「くっ…──//」

あまりの痛みに声も出ない苗と、その真逆に柔く締め付ける快感に熱い声を漏らす晴樹は堪らず身震いを起こす。

「はあっ──…っ…なえっ」

一つに繋がった瞬間に晴樹の胸を今までの想いが翻弄していた──

ずっと夢にみていた


苗とのこの瞬間を──

好きで愛しくて堪らない


思い通りにいかず、痛みに疼く胸を何度詰まらせて泣いたことか…


でも今はすっぽりとこの腕の中にある。


これからの苗との愛を

そして変わらず加速する想いを

大事に育むように

柔らかな苗を抱き締めると晴樹はゆっくりと腰を動かしはじめた。

狭い洗濯機の上から落ちないように苗のぽってりとした腰を捕まえる。

もっと熱い快楽を、もっと締め付ける苗の中を、


たくさん味わうように、晴樹の前後する腰は色っぽく律動を深める。

「なえ…っ…ホントに可愛いっ…」

目の前で痛みに顔を歪める苗が愛しい。
辛そうな苗を見ていると、この初めての痛みを与えている自分が特別に思え甘く幸せな疼きをもたらした。

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