パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 君熱 ﾊﾚﾝﾁ兄さんの暴走

･

苗のシートを後ろにスライドさせると晴樹はレギンスをむしり取る様に苗から奪う。

そしてセータをたくし上げ、重ね着していたミニのフレアスカートのみになった苗の姿に晴樹は強い興奮を覚えた。


あまりの厭らしさに胸が萌え、顔が赤く緩む。


シート下にしゃがみ込んだ晴樹から下半身は丸見えなものの、スカートで自分の位置からあまり見えないせいか、苗は脚を開かせても強く拒否する素振りを見せなかった。


薄暗くともはっきりと晒されたそこに晴樹はうっとりと目を釘付けにされる。


灯りを消した室内よりも、昼の車内の方が断然明るい。


ぽっちゃりとした躰を見られることを恥ずかしがる苗は半端に身に着ている服のお陰か普段より少し大胆になったようにも思えた。