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第7章 君熱 ﾊﾚﾝﾁ兄さんの暴走

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舐めても舐めても溢れてくる甘い蜜。

トロミが強くなり晴樹の舌先から糸を引き始める。


口の周りを舌嘗めずりして拭うと晴樹は運転席のシートに身を預け自分の躰の上に苗を抱き寄せた。


「なえ…上に乗って…」


晴樹は色っぽい視線で懇願する。


可愛く喘ぐ苗を上に乗せてがむしゃらに腰を揺り動かしたい衝動にかられる。


上衣をたくし上げ、胸をブラから半端に見せた苗の姿にそそられる。

無理やり自分を跨がらせた体勢は晴樹の雄の欲望を的確に刺激していた。