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第3章 イケナイ調教師(天地ｼﾘｰｽﾞ)

ロイド&アル

＊平和な城の警備や行かず後家姉妹の遊び相手が仕事だったアル。そんなアルに仕事らしい仕事が── 薬学博士のマークに頼まれて隣街に薬草を買い付けにロイドと出向くのだが、とんだ怪我で打ち所が悪く特殊な記憶喪失になってしまった──
「幼児返り!?」医者に言われた病名に驚くロイドだが、無邪気なアルを前にしてロイドのイケナイ欲望が炸裂する──



ﾌﾟﾛﾌ

ﾛｲﾄﾞ･ｸﾞﾚｰﾊﾞﾝ
25歳 189㎝

*貴族ではないがそれなりの資産家の息子。実家は広大な面積を持つ馬牧場を経営している。城で馬の調教師を任されており、馬追いの姿はとても様になる──
ルイスの幼馴染みで只今、アルに片想い中。

女遊びはすれど軟派なルイスとは真逆の硬派なイメージが強い。鍛えられた彫刻像の肉体美のお陰か女にも男にもモテる色男。
ある事を切っ掛けに伸ばし続けた背中で束ねる長髪の黒髪は勇猛な雄馬のたてがみを想像させる──

本編ではルイスの怒りを買い懲罰房で乳首をクリップ責めされ凌辱された記憶は彼の汚点とも言える。

アルに対してとても一途で情熱家。時おり暴走してアルを襲っては寸前で大嫌いと張り倒されて落ち込むこと度々あり…