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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第3章 イケナイ調教師(天地シリーズ)


「アル、ここは少しデリケートだから…」

ゴクリとロイドの喉が鳴る…

我慢できず、騒ぎ出す下心。ロイドはアルの固くなった蕾をきゅっと抓み上げた。

「はっ…あ、やぁっ…」

痛みと甘い疼きが押し寄せる。急な刺激にアルの白い足がもがき、シーツの上で突っ張っていた。

「…アルっ」

ロイドは尚もそこをグリグリとつねる。

「あ、やっ…熱っ、早く…」

「拭くと刺激が強いから…口でしてやる」

「…んんっ……口でっ?…」

アルは腰を浮かせ、涙目でロイドを見上げて息を吐いた。

虚ろな表情のアルの膝を開き、ロイドは思わず息を飲む。赤く熱を蓄えたそこは、濃縮された蜜が溢れ淫美な香りを漂わせていた。


「あ…ダ、メ…そこはっ…」

そこはだってっ…

「んあっ…ロイドっダメっ」

アルのささやかな抵抗に構わず、ロイドはそこにピチャリと舌を這わした。

「あっ…ああっ…出ちゃっ…」

蜜を舐め、小さな蕾に吸い付いた途端にアルの腰が震える。


…やだっ……おトイレ行きたっ…


下半身から送られる初めての甘い痺れを、アルは尿意だと勘違いしていた。

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