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第4章 悦楽園(天地ｼﾘｰｽﾞ)

「──っ‥ハァハァｯ…
ぁ‥ｯ…ﾊｧ‥‥‥」


「ハァｯ──


イッちまったか？」


ｸﾞｸﾞｯ――!

「…あぁｯ!‥」


アルがｲｯたのを確認すると今度はアルの熱く疼く部分に指を一気にレオは突き入れた

ゴツゴツとした無骨な中指で熱く濡れた中を掻き回すと時折きゅぅｯと締め付けてくる‥


「アルｯ‥すげぇなお前のはｯ‥
中もｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮっ‥パンパンに膨らんで、すげぇ締め付けてきやがるｯ‥」


「やだ…ｯ‥」


レオの指攻めにアルは感じまくり腰を浮かせて反応していた

レオは指を二本に増やしアルの顔を熱い眼差しで見つめながらゆっくり出し入れする‥

時折、自分を切なげなに見つめてくるアルにレオは興奮を押さえきれずアルの半開きに震える唇を貪り指の速度を早めた──


腕を前後に激しく動かしたかと思うと急に敏感な蕾を押し潰すようにこねる


ｸﾞｼﾞｭっグシュッ‥
ｸﾁｬ‥ｷﾁｭ‥ｯ‥


「はぁｯ‥
堪んねぇなこの音ｯ
すげぇ垂れ流れてきやがるｯ‥」


「‥やっ‥め‥
言わないでｯ‥あｯ…」


「‥はぁ‥ｯ‥‥アルｯ‥

どうして欲しいｯ‥ん？

‥‥なぁ‥言えよ‥

アルｯ‥俺を欲しいって‥言ってみな…っ」