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従妹と、離れで過ごす夏
第3章 ようやく、離れへ
さて、どうするか。

かわいいピンク色のパジャマでスースーと寝息を立てている、ゆみちゃん。ゆみちゃんのちょいぽちゃなカラダが、とてもかわいい。ゆみちゃんのパジャマの胸が、膨らんでいる。その胸が、寝息とリズムを合わせ、小刻みに揺れている。
『たまんないっ!』

僕は、衝動的にゆみちゃんのパジャマを脱がそうとして、手をかけた。
『いや、待て。これじゃ、レイプと変わらないんじゃ』
僕は、思いとどまった。

そう、これから夏休みいっぱい、僕とゆみちゃんは、この離れで、一つ屋根の下で過ごすんだ。少なくとも、夜、寝る間は、ゆみちゃんと完全な二人だけの世界だ。だから、ゆみちゃんとのエッチエロエロライフは、できればお互いに思いやりのある、了解し合った、優しいものにしたい。ゆみちゃんの意思を無視して眠っている間にエッチエロエロなことをするなんて、ありえない。ゆみちゃんには、僕とのエッチエロエロライフをぞんぶんに楽しんでもらいたい。予告なしのいきなりパターンは避け、すべてのエッチエロエロ行為は必ず予告しそれを楽しむという心の準備をさせてから、する。
この方針を、僕は、自分に言い聞かせた。
まあ、これは僕が女の子とエッチエロエロなことをするときの、ルーチンワークみたいなものだったのだが。

僕は、今夜のゆみちゃんとのエッチエロエロライフをあきらめると、僕側のベッドにごろんと、服を着たまま寝ころがった。
僕は、ふだん寝るときは、夏だと上半身裸で下はトランクス1枚という感じなんだが。
チラリと、ゆみちゃんのほうを見る。
今まで9人の女の子とエッチエロエロなことをしてきたが、こうやってお泊りするのは初めてだ。
いままでは、いわば非日常な時・場所で、女の子たちとエッチエロエロなことをしてきた。
しかし今は、僕にとって日常の時・場所だ。その日常の端に、ゆみちゃんが寝ころがってる。ゆみちゃんの柔らかく暖かいお乳の感触を思い出しながら、僕は、不思議な感じを覚えた。

僕は、少し躊躇(ちゅうちょ)しながらも、思いきって上を脱ぎ上半身裸になった。そして下も、トランクス1枚に。
ベッドに寝ころがった。
左側に、ゆみちゃんが、いた。
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