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早く気づいて欲しかった
第4章 キス・・・
隼人side
季節はもうすぐクリスマス。
俺の横でデート特集なんていう雑誌を読むこの男。
「なぁー隼人。 キスってどんなタイミングかな?」
「はぁっ? まだなの?」
聞きたくなくてさけていたが まだ っという言葉に安堵する自分がいる。
「クリスマスデートで俺も男になる!」
「はっ? いきなりキスしてやるのかよ?」
「ちげーよ!ファーストキスだよ!!」
なんだ・・・
あせったー。
でもいつかは。
いつかは凛も他の男に抱かれるんだろうなぁ。
俺は先日、担任に言われた事を思い出した。
やっぱり側で見守るのは辛いなぁ・・・
行こうかなぁ。留学。
季節はもうすぐクリスマス。
俺の横でデート特集なんていう雑誌を読むこの男。
「なぁー隼人。 キスってどんなタイミングかな?」
「はぁっ? まだなの?」
聞きたくなくてさけていたが まだ っという言葉に安堵する自分がいる。
「クリスマスデートで俺も男になる!」
「はっ? いきなりキスしてやるのかよ?」
「ちげーよ!ファーストキスだよ!!」
なんだ・・・
あせったー。
でもいつかは。
いつかは凛も他の男に抱かれるんだろうなぁ。
俺は先日、担任に言われた事を思い出した。
やっぱり側で見守るのは辛いなぁ・・・
行こうかなぁ。留学。