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愛おしいキミに極甘な林檎を
第34章 アナタを信じているから……



「…………。そうだって言ったらどうするの?」


「えっと……、相手が男なら二股されていてもまだ許せる気がします。あ、でも私を一番に愛して優先してくださいね」


「意外と心が広いんだね」


「ソラ先輩には敵いません。それに浮気相手が女よりずっとマシです」



「ははっ、ごめん。ここまで話しておいて悪いけどそれもないから」

「むうう……」

私は半分本当かと思って話していたけど、どうやら遊ばれていたようだ。



頬を膨らませているとソラ先輩はベッドの近くに置いていたスマホを取ってきた。



「そんなに俺が連絡を取ってる人が気になるの?」


「気になります。彼氏のことを気にならない彼女なんていないと思います」


「うーん……。ここで言わないと本当に男と二股を掛けているように思われてしまいそうだから教えておくか……。

……メッセージのやり取りをしていたのはこの人だよ」



「ええっ!?」


スマホを手渡されてLOINEのメッセージ画面を見せてもらった私は目を疑った。


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