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愛おしいキミに極甘な林檎を
第54章 想いと青春の絆



脚を開いてから私を抱き寄せて運ぼうとしてくるから、ソラ先輩の肩に腕を回した。


まだ手首をネクタイで固定されているせいで掴めないから、上半身がピタリとくっつく。


恥ずかしい格好だけど、二人っきりだからどうってことない。


標準体重より少し重い私を運べるなんて力があって頼もしく感じた。



私を抱えたまま寝室へ向かい、ベッドの上に下ろすと私の腕の中から出たソラ先輩が被さってくる。


「足が冷たいね……。ストッキングも穿いてないんだ……。
生足にスカートを穿いて行ったとか無防備じゃない?」


「課長は私の足なんて見てないですよ」



「男は見てないようで、そう言うところを見ているんだよ」


「こんな太い足を……?」



「風子の足はいい感じにむちむちしていてエロいんだよ。……今日ショッピングモールで会った女って、雪原くんの女?」



「はい……。また変なこと言われちゃいました……」


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