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愛おしいキミに極甘な林檎を
第56章 あなたを愛しているから……



挨拶に行った時も感じたけど、なんでこんなに気になるんだろう。


昴くんとソラ先輩のお母さんの方には何も感じないのに……。



「ねえねえ、兄さん。これからお祖母ちゃんのうちに行って、颯太くんとも会うんだけど一緒に行く?歳も近いんだし、姉さんに紹介したらいいじゃん」


「紹介しなくても二人は知り合いだよ」



「なんだ。紹介済みなんだ。流石、兄さん!行動が早いね」


元カレの従兄弟と付き合ったらこうなることは分かっていたけど、昴くんからひたすら純粋な眼差しを向けられてが心が痛む。


颯太と付き合っていたことをこのまま知られずにいたいものだ。



「俺は風子と帰るよ。疲れたと思うし、……風邪を引かないように体を大事にしないといけないからね」


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