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愛おしいキミに極甘な林檎を
第58章 初恋の人

「褒めてもらえて嬉しいです。っ……、入るのはここですかね……?」
「そうだよ。そのまま挿れてごらん」
「ああぁん……。気持ちいいですっ……」
ゆっくりと腰を沈めると快感が一気に押し寄せてきてソラ先輩にしがみついた。
計画通りにセックスを誘えなかったけど、結果的に上手くいって繋がりながら悦びを噛み締める。
「ソラ先輩っ……、んっ…、ふぅっ……」
強く抱き合いながら舌を絡ませて深く、深く求め合う。
微かにするお酒の味でさえ愛しく思えてきて、目眩がしそうなくらいに甘い。
「気持ちいい?」
「はぁっ……、あぁっ…、今日も…すごくイイです…、んっ……」
「俺も。チョコもとても美味しかったけど、風子も美味しいよ」

