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愛おしいキミに極甘な林檎を
第60章 夢見ていたシアワセの未来



「うん。風子と一緒にいるうちにそう思えてきたんだ」


「私と…ですか……」


ソラ先輩も私といることによって成長している……。


それが心が温かくなるくらいとても嬉しくて、まだ家に着いていないのにもっと、もっと触れたくなってくる。



「でもそこまでできた人間じゃないから、風子に危害を加える人は……許せないかな」


「私だってソラ先輩のことを苦しめる人は許せません」



今、歩んでいる時間は夢で見た未来とは確実に違う。


周りのみんなもそれぞれ前を向いて歩いていくシアワセの未来。


きっと私とソラ先輩が進もうとしているこの先も明るいものに違いない。


今は強くそう思える。



「この気持ちも恋から愛に変わっているからですよね?」


「じゃあ俺は恋かな。風子が欲しくて欲しくてたまらないから」


「結婚するのにまだ欲しいんですか!?嬉しいですけど……。

でもソラ先輩のは間違いなく愛ですよ。だって、私のことをずっと前から……」


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