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愛おしいキミに極甘な林檎を
第16章 お試し同棲の夜は激しく…


「キスしてくれたら教えてあげる」


「…………」


そう言えば再会してから私から愛情表現をすることがなかったような気がした。


綺麗な肌をしている整った顔に恥ずかしくなりながらも近づいて唇を軽くつける。


好意を受け取るのは簡単だけど、私にとって自分から好意を伝えるのはすごく難しい……。



「まだ足りない」


目を閉じて今度は先程よりも強く唇をあててみる。

「どうですか……?」



「まだ」


もう一度近づいて次は少し長く口付けてみる。

照れ臭さがまだ抜けなくて、ただ唇に触れるので精一杯だった。


「これはどうでしょう……?」



「全然足りない」


「ソラ先輩の意地悪……」

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