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第16章 お試し同棲の夜は激しく…

「似合ってるよ。風子の体がもっといやらしく見えていいと思う」


なめるように見られた後、ベッドに寝せられると今度はベビードールで隠している部分に触れてくる。


「でもこのいやらしい姿はもう俺だけにしか見せるなよ」


「んっ……」

首筋に唇を滑らせて、胸を愛撫されるとソラ先輩のペースに持っていかれる。

生地が薄いせいで触られた乳首はすぐに立ってしまう。


格好のせいなのか快感を与えられた時の声も大胆になる。

体を触れられているうちに、下着を買った日の夜に穿いていたTバックにはまた愛液が染みていった。



見つめ合った時、やっと隙を見つけられて私からソラ先輩を引き寄せてかぶりつくようにキスをした。


「着替えたのでどうして襲わなかったのかそろそろ教えてください……」