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愛おしいキミに極甘な林檎を
第27章 婚姻届の行方


やっぱり何か言うつもりだ……!


課長に腕を引かれてから急いで財布を持つとヨーグルトが売っている自販機まで連れて行かれた。


廊下を歩いている間、何も話し掛けられなかったからなんだか気まずい。


一先ず財布を開けて百円玉と五十円玉を取り出してから自販機に入れてヨーグルトを買った。


「どっ、どうぞ……。負けたのでプレゼントします。食べてください」


ヨーグルトを渡すと課長は真剣な表情で私を見てくる。


「景品が違うぞ。オレが勝ったら乙羽が欲しいと言ったのを忘れたのか?」


「忘れていないですけど……。あれは冗談で言ったんじゃないんですか?」

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