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愛おしいキミに極甘な林檎を
第27章 婚姻届の行方


息をするのでさえ忘れてしまいそうなくらい目の前で起きていることに驚いていた。


「昨日、婚姻届も書いた」


ここまで進んでいたことをソラ先輩に知られたくなかった。

知られないままこの話をなかったことにして安心させたかった。


それなのに……————




「へえ……。そう…なんですか……」


私がもたもたしているせいでソラ先輩の笑顔を消してしまった……――――


「待ってください!私はその結婚に承諾してないです」


「昨日、乙羽のお爺さんと詳しい話をした。婚姻届を提出すれば結婚できるんだからもう決まったことだ」


歩いて行ってしまうソラ先輩を追おうとすると郁哉さんに腕を掴まれて引き止められる。

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