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愛おしいキミに極甘な林檎を
第28章 結婚と彼女


「やっと寝たばかりなんだよ。興奮させねえで今は寝かせとけ」


誰なのかと思って見上げると颯太だった。

二人で談話室に移動してから恐る恐る声を掛ける。


「あの……、何があったんですか?」


「昨日の朝、塑羅緒から電話がきて呼ばれたから行ったんだ。そしたらオレが行った時には倒れていたんだよ。すげえ体が熱かった」


「えっ……」


信じられなかった。最後に会った朝は元気そうにしていたけど本当は熱があったのかもしれない。

送っていてくれたメッセージだって体調がつらい中、打っていたと思うと胸が苦しくなってくる。


「疲労で倒れたんでしょうか……?」

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