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愛おしいキミに極甘な林檎を
第30章 低俗な野望と片思い


今は煙たがっているけどきっと以前は仲が良かったんだろう。


今日の理人さんのシャツからはソラ先輩と同じ柔軟剤の香りがする。

何も変わらないままでいたら違う未来もあったこと。

カタチは違うけど少しだけ自分の過去を見ているような思いになった。



「友達でいたかったんですね……」


「随分前の想いです。……それよりも風子さん、僕はあなたのことを――――」


横髪にそっと触れられて何かを言われそうになった時、ドアが勢い良く開いた。



「あら~、理人くんの部屋に行ったから時間を置いて来てみたんだけどまだセックスしてなかったの?」


那砂さんが入ってきてベッドに近づいてくると私の服を強引に剥いできた。


「いやっ、やめてくださいっ……!」

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