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第30章 低俗な野望と片思い

「押し倒して脱がせることもできないなんて本当に理人くんはダメな男ね」


「那砂！そういう事はやめるんです！」


片手では上手く抵抗できなくて肌を晒されてふしだらな姿にされる。

足で蹴って那砂さんを遠ざけようとしてもびくともせず、片足を掴まれてしまう。


動けない……。


パンツの上からペニスのような形をしたバイブを秘部の筋に当てられて上下に擦られた。


「うぅっ…、んっ…、やめてっ…、やだっ、あぁんっ」


「あらあら、可愛い声を出すこと。しかもすぐに濡れてくるなんて淫乱な女」

「那砂……！やめろって言ってるのが分からないんですか！」


「そんなに怒らないでよ。理人くんだって風子ちゃんのエッチな声をもっと聞きたいでしょ～？」


「っ……」