この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第31章 未来への誓い



「いいえ……、変わりました。……でも、ソラ先輩はこっちの方がソラ先輩らしいです」


「受け入れてくれてありがとう。だけどね、俺が風子の前からいなくなったことを考えてみても郁哉さんか瀬戸内さんになら任せられるなって思ったんだ」


「任せないでくださいよ……」



「もし俺が音信不通にしたままだったら風子はどちらかを選んでいたんじゃない?」



間違っていないと思う。


ソラ先輩が帰ってこなかったら郁哉さんか理人さんを選んでいた。



でも他の未来を想像すると悲しくなってきて寂しい思いで胸がいっぱいになる。


気持ちが抑えきれなくなった私はベッドの上で上半身を起こしているソラ先輩に抱き着いて涙を流した。



「っ……、ううっ……。そんなことを言わないでください」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ