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第33章 綺麗になったキミに……

「浴衣を着ていた時は可愛かったのに今はこんなに妖艶な女になって」


「あぁっ…、んっ、そんなんじゃ…、あぁ……」


「そのギャップもたまらないんだけどね」



滅多に着ることのない浴衣を着ている時は淑女のような振る舞いをしたかったのに淫らに染まっていく。



快楽で蕩ける表情で締まりのない顔。


カーテンをまだ閉めていなかった窓ガラスに自分のはしたない姿が映っている。



はだけた浴衣をずらしてパンツを下ろされてねっとりと濡らしている秘部が露わにされた。


私の後ろにいるソラ先輩はそこの愛液を絡めとるようにゆっくりと指先で拭った。



「あまり濡らしたらシミになっちゃうかな。来年着る時に恥ずかしくなるね」


「そう思うなら濡らさないでくださいよ」


「風子が濡らしちゃだめなんだよ。我慢できる……？」