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明日に架ける橋
第4章 明日に架ける橋
「~~~~~~ッッ!!」

身体がガクン!ガクン!と震え、自分では抑えることができなかった。
あそこがキュウっと締まったかとおもうと、ヒクヒクと痙攣し始めた。

「はぁッ!はぁッッ!!はあ・・・・ッ!ぁん・・・・・・」

花憐は一瞬何が起こったのか全く理解できず、ただぐったりと力が抜けた状態で横たわった。

「今のがオーガズムだよ。前に言ったろ。’いく’ってやつだ。気持ちよかった?」

ぼんやりした頭で清人の言葉を聞いた。
激しい嵐に遭ったようだった。自分の体がばらばらになってしまいそうな感覚だった。

「気持ち・・・・よかったんだと思います・・・・」

ぐったりとした花憐を見て、清人は微笑むと、再び花憐の足を開き顔を近づけた。

「・・・・・・?」

花憐は何をするつもりだろうと清人の次の行動を大人しく待った。
清人がまだヒクヒクしている花びらを再び指で愛撫する。

ふくらみを持ち上げ、再びクリトリスを露わにすると、舌先を小刻みに動かし、チロチロと
舐め始めた。

「!!」

あまりの快感の大きさに、花憐は体をビクン!と大きく弾ませた。

チロチロチロチロチロチロ・・・・・クチュクチュクチュ・・・・

「あッ!あッ!!ああ・・・・ンッッ!!」

クリトリスを繊細な舌の動きで愛撫し、花びらから入り口付近をねっとりと濡れた指で撫でまわす。
先ほどは徐々に訪れた波が、今度は一気に押し寄せ、あっというまに花憐を頂点へと導く。
意識が高みへと昇っていき、再び頭が真っ白になる。

「んッ!んッッ!!んんーーー~~~ッッ!!ぁ・・・・・・・ッッ!!」

花憐はビクビクビク!と激しく体を痙攣させ、一瞬全身を硬直させると、ぐったりとベッドに倒れこんだ。

はぁ、はぁと荒い息をしながら、先ほどよりもキュウキュウとあそこが締まっているのを
感じていた。
締まるたびに愛液がトロ・・・・トロ・・・・・と溢れ出てくるのを、清人は楽しそうに
眺めていた。

清人が指を差し入れるのがわかった。

「ほら、こんなに濡れてるから、痛くないだろ?」

二本の指がクチュクチュと音を立てて出入りする。
多少の圧迫感を感じながらも、出入り口付近を行ったり来たりされると、先ほどの快感が
わずかに蘇ってくる。


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