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明日に架ける橋
第4章 明日に架ける橋
花憐は何ともいえない気持ちよさに腰をくねらせる。
清人が指で膨らみをぐいと両サイドに引っ張っているので、真っ赤に充血したクリトリスが
露わになっている。プリプリに勃起して、濡れて生々しく見えた。

「清人さん・・・・触ってください・・・・・」

花憐は耐え切れず、喘ぎながら懇願した。
清人の焦らし方は意地悪なほどだった。いつまでたってもクリトリスに触れてくれない。
すぐにでも弄ってほしいと悲鳴をあげている。

おそらく花憐にそう言わせたかったのだろう。
花憐がそう言うと、チラと花憐を上目で見て笑った。

「どこを触ってほしいの?」
「ここです・・・・この・・・・ク・クリトリスを・・・・・」

花憐はあまりの身体の疼きに、恥ずかしさを忘れて言った。
涙目で懇願する花憐を見上げて、清人は満足げに微笑んだ。

まずは舌先でちょん・・・とクリトリスを突いてみる。

「はぅ・・・・・ッ!」

ツンツンツン・・・・・・

「あッ!ああンッッ!!ンンッッ!!」

花憐は身体を折り曲げて、全身に力を入れた。
花憐の愛液で濡れに濡れた清人の舌は、ぬるぬるとクリトリスを愛撫し始めた。
すぐに身体がぶるぶると震えだす。

「あッ!ああッッ!!」

(気持ちいいッッ!!)


花憐は心の中で叫んだ。声に出てしまったかもしれない。
とにかく今までの愛撫の気持ちよさの比ではなかった。
焦らされ、体中を愛撫された結果、クリトリスの敏感さは倍増していた。

クリュクリュ・・・・・レロレロ・・・・・ヌルヌル・・・・・

清人は激しく舌を動かすわけでもなく、ゆっくり、ねっとりとした動きでクリトリスを舐めた。
花憐は自分の身体の奥から何かが湧き上がってくるのを感じた。
怖くなってやめて欲しいという気持ちと、もっとして!という気持ちが混ざる。

むくむくと大きくなっていく快楽の波は、花憐の全身から一点目指して集まってくる。

「ああッ!!清人さん・・・・・ッッ!私・・・・・私・・・・・・ああンッッ!!」

清人は花憐のクリトリスを唇で軽く吸いながら、器用に舌でレロレロと舐めた。

ガーン!と頭に衝撃が走ったかと思うと、快楽がギュウっと凝縮され、頭が真っ白になった。

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