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人妻エリの秘めごと
第5章 レズビアンの洗礼①
通っていた高校はミッション系の女子校でした。お淑やかな校風で生徒はお嬢様ばかり。わたしは・・・どうでしょう(笑)ご想像にお任せします。
その年頃は性への好奇心が旺盛な時期です。それは女子でも同じ。もちろん育ちがお上品な分、あからさまにそんな話をしたりしないですが、親しい友人の間では異性への憧れ交じりのエッチな話題にこっそり花を咲かせていました。恋をしたい。でも周囲には女の子しかいない。そうなるとカッコイイ女子の先輩を恋の対象として見てしまう状況も生まれます。そしてその逆も。年下の可愛らしい女の子を我が物にしたくなる・・・・まだ何も知らない子供だったわたしに、初めて同性愛の手ほどきをしたのは、そんな一つ年上の憧れの先輩でした。
高校二年生の夏休み前のこと。文芸サークルに所属していたわたしは、その日の放課後、後輩の一年生と一緒に部室に残って二週間後に開催される朗読会の準備をしていました。自作の詩を持ち寄り、みんなの前で朗読するのです。内輪のイベントでしたが、わたしが取りまとめ役を任されていました。
その年頃は性への好奇心が旺盛な時期です。それは女子でも同じ。もちろん育ちがお上品な分、あからさまにそんな話をしたりしないですが、親しい友人の間では異性への憧れ交じりのエッチな話題にこっそり花を咲かせていました。恋をしたい。でも周囲には女の子しかいない。そうなるとカッコイイ女子の先輩を恋の対象として見てしまう状況も生まれます。そしてその逆も。年下の可愛らしい女の子を我が物にしたくなる・・・・まだ何も知らない子供だったわたしに、初めて同性愛の手ほどきをしたのは、そんな一つ年上の憧れの先輩でした。
高校二年生の夏休み前のこと。文芸サークルに所属していたわたしは、その日の放課後、後輩の一年生と一緒に部室に残って二週間後に開催される朗読会の準備をしていました。自作の詩を持ち寄り、みんなの前で朗読するのです。内輪のイベントでしたが、わたしが取りまとめ役を任されていました。