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人妻エリの秘めごと
第5章 レズビアンの洗礼①
「こんな時間まで大変ね。お疲れさま」緊張とどこかおかしな雰囲気に飲まれ、口がきけなくなってしまったわたしに山崎先輩は微笑んでくれました。さっき感じた妖しい表情も消えています。気のせいだったのかと居住まいを正して椅子から立ち上がり「先輩こそお疲れ様です」と礼儀正しくご挨拶。すると先輩は笑顔のままスーッと近付いて来てわたしのすぐ横に立ちました。

制服のスカート越しに体温が感じられるほどピッタリくっつかれて、山崎先輩の身体からほのかに甘い香りが漂います。付けている香水の香りでしょう。憧れの人との予想もしない急接近に、わたしは頭が真っ白になり言葉も忘れてしまい、ただ黙って身体を固くしていました。

肩にそっと触れた手。ビクッとするわたしの肩を優しく撫でます。反対側の手がスウッ動いて頬を触り、上を向かされたと思ったら、綺麗な顔が近づいてきて驚いているわたしの唇を柔らかいもので塞ぎました。

「んっ、ん・・」漏れた吐息は戸惑いと驚愕のため。甘い味のする湿った柔らかいものは言うまでもなく山崎先輩の唇。これがわたしのファーストキスです。
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