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第7章 Mさんと③キスでいじめられて

いじわるな唇は耳から首筋を辿り、鎖骨をついばんでから、くぼみを舌ですくい上げるように舐めました。そしてもっと下へ・・・揉まれている胸の中心から突き出した蕾を捉えました。

「ああんっ」その瞬間を密かに待ち構えていたわたしの口から感極まった喘ぎが飛び出します。唇でソフトに啄ばまれ、いじめられてもっと固く立ってしまった乳首を舌の表面のザラッとした部分で執拗に舐められ、ビクンビクンと身体が何度も跳ねました。ねぶり回す舌と唇に責められてどんどん感度を増して行きます。

胸から鳩尾のあたりを撫でて、更に下に滑り降りる彼の手が下腹の上を移動して行きます。そして恥ずかしい草むらを優しく梳くように動き、とうとう太ももの付け根の間に・・わたしの灼熱の泉にスルッと忍び込んだのです。