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私の欠けているところ
第2章 『はじまり』に変わったのは

「コンビニ寄ってもいい?」

「いいですよ」

「すぐ戻るから」

「はい」


深海さんは
焼き鳥屋へ行く途中
コンビニへ寄った

多分
お金をおろすためだ

財布の中が
空っぽなのかもしれない

そう思うと
あの男の顔が脳裏にチラついて
妙に腹が立った


それから二人
俺のよく知る焼き鳥屋へ
歩いて移動した


焼き鳥屋は
あいにくカウンターしか
空いてなくて
俺と深海さんは
カウンターに隣同士で
座ることになった


今『あいにく』と言ったけど
座ってみると
深海さんとの距離は近いし
俺の好きな横顔が見られて
結果オーライ

案外今日はツイてるなと思った

最初は
あんな男の存在を目の当たりにして
最悪だと思っていたけど
悲しそうな深海さんを見て
俺は背中を押されたんだし

あんな場面を見なかったら
深海さんを
食事に誘ったり
しなかったかもしれないんだから


「嫌いなもの、ないですか?」

「うん、大丈夫」

「俺はビール飲みますけど」

「じゃあ…私も」


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