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第1章 抱かれる女
―――ぐちゅぐちゅ。

卑猥な音がし始めると、母は腰をくねくねと動かし始めた。

「先生?気持ち良くなったの?」

「小牧…君…入れて…」

母は甘えた声をあげた。

「お願い…私を気持ちよくして?」

小牧さんは、自分のズボンを下げると、今にも弾けそうに膨張したそれを、おもむろに母の中へと差し込んだ。

「あーっ…」

甘い悲鳴をあげると、母の脚はひくひくと痙攣を起こした。

「先生…もういっちゃったのか?」

小牧さんがそれを引き抜こうとすると、母は、小牧さんの腰に足を絡めた。

「だめぇ…やめないで…」

それを聞くと、小牧さんは大きく深く何度も母に男根を打ち込んだ。

「先生…まん●が…ぐちょぐちょ…いってる。聞こえ…る?」

小牧さんは母を言葉で攻め続けた。

「いわない…で…ああん…感じるぅ」

激しく打ち付けては、ぐるぐると大きく楕円を描くように母をかき混ぜた。

「先生のまん●…気持良い…気持よくて…ちん●溶けそう」

「もっとぉ…いっぱい…深く…突いてぇ」

両足を大きく開き、小牧さんを身体の奥深く迄飲み込もうとする母。何度も果てる母に構わず、小牧さんも喘ぎながら激しく腰を揺らした。

…うっ。

涼が小さな声を上げた。振り向くと、引け腰で股間を抑えていた。

「涼君?」

「好ちゃん…ごめん。」

真っ赤な顔をしている涼。

「涼君…見せて…くれる?」

涼は大きく目を見開いた。

「駄目…だよ」

「どうして?」

「どう…してって…」

私が聞いた瞬間、再び母が甘い声をあげる。それと同時に涼の腰も一段と後ろに引けた。

「…触らせて?」

ゆっくりと涼の股間に手を伸ばすと、涼の股間に置かれた手に益々力が入るのが分かった。










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