この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第17章  犯人からの通達
  


「はい、なぁに?」


「恵見、さん・・・・・・でした。」


 小さく口にして涙が零れた。


「月良さま・・・〝恵見〟は、刑務所に投獄されました。」


「でも、恵見さんだったんです。お兄ちゃんを・・・襲ったのは。」


「調べてみましょうね。さぁ、ベッドに横になって。」


 少女を抱き上げてベッドに寝かせる。


「ここに、居てくれますか・・・?」


「ええ、眠るまで居るわ。
(無防備ねぇ~私に〝ナニ〟されたの忘れちゃったの?)」


 安心しきった顔を見て自然と笑顔になる。


 《 《


「ぁ、ぁああ・・・」


 玩具の振動にソファーで身悶える。


「月良、シーツを・・・・・・」


 階段を降りると少女の甘い声が訊こえた。下まで降りるとソファーで少女は、震えていた。


「どうした?取れなかったのか?」


「っ、・・・恵見、さ・・・ん・・・・・・」


  
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ