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空洞
第4章 花奏-second
「えー。私が?私で良いの?」
「花奏さんには、申し訳ないですが…」
ケイちゃんの急な申し出にびっくりした。

「はい…わかりました。」
その後、二人で顔を見合わせて笑った。

会場までは、人通りの多い繁華街を歩く。
ケイちゃんは、そっと私の手を握り締めて、先導してくれる。
まるで恋人同士みたい…

9月と言っても、まだ暑い。
握り締められた手から、ケイちゃんの温度が伝わり汗ばむ。
この手を通して、私のドキドキが伝わってしまいそうで怖かった。







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