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Wの愛
第1章 ワガママお嬢様

「来月には妻と共に海外に行かなければならない。もちろん最初は愛羅も一緒に連れて行く事を考えていた…。だか、まだ大学も3年残っているし、キチンと卒業してからこちらに来させようと思ってるのだ」
「…はい。」
「そこで…私が日本を離れた後、愛羅の教育係を君達2人にお願いしたい…。」
「教育係…ですか?」
「あぁ、そうだ…やってくれるか?」
「でも、どうして私達なのでしょうか?」
「愛羅が君達2人がイイと言ったんだよ…。」
「愛羅お嬢様がですか⁉︎」
私と涼太は同時に声を上げた。
「…はい。」
「そこで…私が日本を離れた後、愛羅の教育係を君達2人にお願いしたい…。」
「教育係…ですか?」
「あぁ、そうだ…やってくれるか?」
「でも、どうして私達なのでしょうか?」
「愛羅が君達2人がイイと言ったんだよ…。」
「愛羅お嬢様がですか⁉︎」
私と涼太は同時に声を上げた。

