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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第9章 夢でも
「いいえ」



 楊尚宮は、これはきっぱりと否定した。が、続けて思いもかけないことを言った。



「実は、このようなことがこざいました」




 後宮内は広いとはいえども、所詮は同じ敷地内である。移動中、正室と側室が偶然、遭遇することはままある。その時、王妃はたくさんの女官を引きつれて大殿に向かっている最中だった。そこに、向こうから張尚宮がやってくるのにぶつかった。
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