この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第9章 夢でも
 大妃は綺麗に整えられた指先を顎に当て、ひとしきり勝利の予感に酔いしれた。





 その一方で、楊尚宮の顔は血の気を失ったかのように蒼白だった。己れがなしたことは明らかに〝虚偽の讒言〟であった。これが明らかになれば、張尚宮どころか自分の方が明日という日を生きることもできないだろう。それほどの重罪を犯したのだ。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ