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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第9章 夢でも
 楊尚宮は恐る恐る大妃を見上げた。高笑いこそしていないが、美しき大妃の面には謎の微笑が浮かんでいた。



―げに恐ろしき方だ。






 楊尚宮は最早、我が運命はこの美しき王の母に握られていることを悟った。図らずも、この日、大妃と楊尚宮は相手の底知れぬ恐ろしさを共に突きつけられたのである。
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