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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第10章 花と蝶の居場所
 だが、オクチョンは最初から除け者にされていた。末席に座ったオクチョンに話しかけてくれる者はいない。彼女は一人、ぼんやりと花を見つめては、適当にご馳走を食べ時間を何とかやり過ごしていた。これが常の宴であれば失礼のない時間まで過ごし、退席もできる。しかし、それでなくとも気難しい大妃主催の宴なら尚更、途中で立つのは難しい。
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