この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第13章 恋しさの香り
    恋しさの香り






 その朝、粛宗は夜半に見た夢のことがひどく気がかりであった。




 ここは大殿の執務室である。眼前には山積みになった書状があるばかりで、彼の気のせいでなければ、それらは一向に減る風もない。それは何もお付きの信頼するホ内官が始終、室を出入りして承政院(スンジョンウォン)から届く書状を置いていくのが原因というわけではない。
/3660ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ